あなたは大丈夫？頭が悪く思われる会話の特徴6つ

1. 感情爆発！議論中に冷静さを失う人

議論とは理論の土俵で根拠を示し合い、説得力を競うもの。

理論の上で批判されたら、理論の上で批判し返さなければなりません。

批判されたからといって、感情を爆発させたり声を荒げたりしていませんか？

理論で反論されるのが怖いからと、権威や感情で押しつぶそうとするのは逆効果。

「君にはわからない」などと言い出したら、「私は知的にあなたに負けました」と宣言しているようなものです。

2. 自己中心的！他人の価値観を無視する人

「自分の考えが正しい！」と信じるのは大切ですが、それが唯一の基準だと思い込んではいけません。

知性とは、多様な価値観を受け入れること。

相手の意見や行動の背景を理解しようとしないまま、自分のものさしだけで結論を下すのは、思考停止にほかなりません。

3. 常識を語りすぎて「え、それ今さら？」と思われる人

誰もが知っている常識を、まるで自分が発見したかのように熱弁していませんか？

相手がその分野に詳しいと知っていても、つい細かく説明したくなる人は要注意。

「昔からあること」を大発見のように語るのは、聞き手の忍耐力を試しているようなものです。

とくに職場で上司がこれをやると、部下は苦笑いするしかありません。

4. 話を聞かないどころか、聞いても忘れる人

会話の基本は、相手の話をしっかり聞くこと。

それを怠り、自分の主張ばかり展開したり、相手の話を遮ったりしていませんか？

また、相手が話したばかりのことを繰り返し聞くのもNG。

これを繰り返せば、信頼を失うばかりか、知性を疑われても仕方ありません。

5. つい出ちゃう“自慢クセ”

話題が何であれ、自慢に持ち込む人は敬遠されます。

愚痴までも自慢に変えてしまう人も要注意！

たとえば、
「海外では調味料が手に入りにくいけど、結局和食にはめんつゆが万能ね」など、さりげなく自慢を織り込む人。

こうした発言は「自分の無神経さをアピールしている」と思われているかもしれません。

6. 結局いつも同じオチ！ワンパターンな会話の残念さ

どんな話題でも、最終的に同じ結論に着地する人は要注意。

「自分の思想や信念を大事にしている」と思いがちですが、実は深く考えていない可能性があります。

新しい視点を拒否し、自分の都合のいい形にしか物事を解釈しないのは、知性ある態度とは言えません。