メタ社の詐欺広告問題:堀江貴文氏の名前を不正利用
メタ社(旧Facebook)のプラットフォーム上で、実業家の堀江貴文氏を語った詐欺広告が蔓延しています。
堀江氏は以前から自身のYouTubeチャンネルで「詐欺的な高額商材ものにね、そういった広告っていうのには基本は出ませんので、ほとんど詐欺だと思って差し支えないと思います」と詐欺広告に対する注意喚起を何度も行っていました。
当初は一つ一つ削除申請を出していたが、メタ社はなかなか削除に踏み切らず、また、あまりにも詐欺広告の数が多い為、詐欺広告の大半は取り下げられることなくFacebookなどのプラットフォームに掲載され続けていました。
堀江氏を語る詐欺広告 ついにメディアに取り挙げられる
しかし、つい先日、堀江氏を語る詐欺広告がメディアで取り上げられました。
ついにメタ社が動き出し、堀江氏が出演している広告を片っ端から削除し始めました。
しかし、NMNのサプリやホリエモバイルなどの公式の広告まで削除されてしまい、彼の事業に影響を及ぼしているそうです。
堀江氏は自身のYouTubeを更新し、メタ社による詐欺広告の放置は詐欺の幇助にあたると強い口調で訴えています。
「岸田首相、ザッカーバーグに会ってたじゃん」「詐欺広告の首謀者みたいなもんよ」とアジア系プラットフォームに厳しく当たりつつグローバルプラットフォームに迎合する姿勢に対して厳しく批判しました。
メタ社の98%は広告収益 詐欺広告を黙認している?
メタ社のプラットフォーム上で詐欺広告が蔓延していることは明白です。
FacebookやInstagramを利用したことのある人なら体感で分かると思います。
メタ社の収益の98%は広告収益に依存しています。詐欺広告やスパムアカウントの削除申請がなかなか通らないのは、詐欺広告を黙認している疑惑さえ抱きます。
詐欺広告に対する適切な対策を打たない限り、メタ社は詐欺の幇助を行っている反社会的な企業と言われても仕方ありません。
この問題は全世界の広告業界全体に影響を及ぼすものであり、メタ社は真剣に対処すべきです。
堀江貴文氏は日本の実業家であり、多くの事業を展開しています。彼の名前が詐欺広告に悪用されることは、彼の信用と事業に大きな打撃を与えています。