怪しい裏バイトの秘密──「手袋落とし」「死体洗い」「目玉集め」

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世の中には奇妙な裏バイトがたくさん存在する。
例えば、「手袋落とし」「死体洗い」「目玉集め」

人々が知らないアンダーグラウンドでは、普通の仕事では到底想像できないような不思議なバイトが存在する。これらの仕事は一部の者にしか知られておらず、その秘密は求人広告の片隅に隠れている。
今回は、その中でも特に奇妙なバイト「手袋落とし」「死体洗い」「目玉集め」を紹介しよう。

手袋落としのアルバイト

この裏バイトは、全国各地の道路で行われる。
仕事内容は単純明快、手袋を路上に落とすことだ。

しかし条件が3つある。

  • 路上に落している様子を目撃されないこと
  • 絶対に片手だけ落とすこと
  • 落とす目的を聞かないこと

手袋落としのバイトをしたことがあるというAさんは次のように話す。

一種の異次元のエネルギーを引き寄せるための儀式みたいなものなんですよ。手袋を落とすことで、その瞬間に不幸が起こり、その不幸のエネルギーが何かに集められるんです。

手袋を落とす行為は、特別な意味を持つ。
落とされた手袋を拾った者は、その瞬間に不幸に見舞われ、その不幸のエネルギーが何者かに収集されるとされている。
手袋を落とす側は、そのエネルギーを手に入れることで様々な力を引き寄せることができると信じられている。

死体洗いのアルバイト

薄暗い部屋に二人一組で死体を洗う作業を行うとされている。
部屋の真ん中には防腐剤の入ったプールがあり、〇体が浮上してきたら棒で沈めるというバイト。

日給は1万円と高額だが、精神を病んで1日でやめる者もいれば、廃人になりながら続ける者も居るという。

ちなみに、都市伝説とは別に実際に「湯灌」という仕事が存在する。
こちらも遺体を入浴させる仕事で、日給は1~2万円と言われている。

目玉集めのアルバイト

人形から目玉を取り出して収集するという奇妙なアルバイトである。

最初に依頼される人形は明らかに”作り物”と分かるモノだが、仕事を続けると徐々に”人間そっくりの人形”を依頼されるようになると言われている。

アルバイトを始めた者たちの中にはリアルな目玉を取り出すことに抵抗を感じる者もいれば、逆にその不気味な作業に魅了されている者もいるという。

目玉集めにはどのような目的があるのだろうか、アルバイトを通じて何かしらのメッセージを伝えようとしているのか、それともただの奇抜なエンターテインメントなのか。ネット上では様々な憶測が巡っている。
目玉集めのアルバイトはなぜ存在しているのか、その真相は不明である。

まとめ

ほぼフィクションです。

手袋落としのアルバイトの元ネタ

手袋落としの元ネタは2005年頃に2chに投稿された画像と思われます。
(スレは特定できませんでした)

路上に片方だけの手袋が落ちているのをよく見る事から、
「誰かがバイトでやっているに違いない」ということでこのネタ画像がミームとして広まりました。

路上に手袋が落ちている理由としては、いくつか説があります。

  • トラックの給油口は漏れやすい構造のため給油口に軍手をかぶせている事が多い。その軍手が走行中に外れて路上に落ちる。
  • 横断歩道で信号待ちの歩行者がスマホを使う際に手袋を外し、それが道端に落ちる。
  • 道路工事作業員が路上で落とす。

死体洗いのアルバイトの元ネタ

死体洗いのアルバイトも有名な都市伝説ですね。
元ネタは大江健三郎の小説『死者の奢り』(1957年)が初出で、そこから派生した噂という説があります。

目玉集めのアルバイト

目玉集めのアルバイトはAIによる創作です。すらすらとそれっぽい話を出力してきて驚きました。最初は人形の目玉を取り出しているが、最終的には人間の目玉を取り出すようになるといういかにも都市伝説といった仕上がりです。

というわけで3つの裏バイトを紹介しました。
皆さんは落ちている手袋を見つけても拾わないようにしましょう。