「ゼロ磁場」長野県伊那市のエネルギースポット
長野県伊那市にある分杭峠は「ゼロ磁場」といわれるエネルギースポットとして有名です。
ゼロ磁場ではたくさんの不思議なことが起こるとされています。
- 自分の写真を撮るとオーラが写る
- 気を感じるスポットがある
- 病気が治る
- コンパスが狂う
など
ゼロ磁場は「気場」とも呼ばれており、東洋医学の経穴が気の出入り口とされるように、地球にも気の出入り口が存在し、それがゼロ磁場であると考えられています。
分杭峠から少し降りたところに気場と呼ばれるエネルギーが渦巻く場所があるのですが、
気場からさらに降りると、水汲み場があります。
その水はゼロ磁場の秘水といわれており、飲むことで強い気のエネルギーの影響を受ける事ができるとされています。
なぜ分杭峠がゼロ磁場と呼ばれるようになったか
中国の湖北省に蓮花山というゼロ磁場地帯があり、有名な気功師・張志祥氏によって発見されました。
張志祥氏が日本でゼロ磁場を探すべき依頼され、見つけたのが分杭峠でした。
彼曰く「蓮花山と同等かそれ以上の場所である」とのこと。
それからゼロ磁場は徐々に有名になっていきました。
実はゼロ磁場は中央構造線の真上にある
関東から九州まで日本を南北に真っ二つにするように断層が伸びています。
これを「中央構造線」や「MTL」と呼ばれています。
日本海側(内帯)と太平洋側(外帯)は地層がズレていて、
気場から約3km南にある「北川露頭」でその様子がはっきりと確認できます。
中央構造線を辿ると、その線上にはたくさんのパワースポットがあることがわかります。
- 鹿島神宮
- 諏訪大社
- 豊川稲荷
- 伊勢神宮
- 天河大弁財天
- 高野山
- 石鎚山
中央構造線上には不思議なパワーが宿っている可能性がありますね。
専門家・有識者の見解
ゼロ磁場の周りがそれら磁性体の鉱物でできているのなら磁力線が弱められる可能性はあるかもしれなない。ゼロ磁場を全部信用していないわけではない。ただし、手がピリピリするだとかそういったのは個人の感じ方の問題で、磁場は人体に感じられる強さじゃない。
早稲田大学理工学部名誉教授 大槻義彦(ビートたけしの知らないニュース超常現象SPより)
漢字の「磁」とは土地や石が持っている人間に対する影響力を表す古典の言葉。その一部を物理学などの測定できる範囲で解釈しているだけに過ぎない。ゼロ磁場の正体は分からないけれど、体で何かを感じるという人や証言はたくさんある。
国際気功法研究所所長 秋山眞人(ビートたけしの知らないニュース超常現象SPより)
参考:
中央構造線ってなに??? – https://mtl-muse.com/mtl/aboutmtl/whatismtl/
分杭峠(ぶんくいとうげ)- https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/bungui/bungui.html