スピード違反取締について 測定方法、オービスの種類、対応したレーザー探知機はこれだ!
オービスの車速の測定方法は3つある
1.レーザー光を使う方法
レーザー光を照射し、反射で速度を計測する方法。
2.レーダー波を使う方法
電波を照射し、反射波のドップラー効果で速度を算出する方法。
3.センサー間の通過時間から算出する方法
路肩に設置されたセンサーまたは路面に埋め込まれたセンサー間の通過時間から車速を算出する方法。
オービスは主に6種類
1.レーダー式オービス
中環千里中央付近のレーダー式オービススピードの出し過ぎに注意しましょう‼️ pic.twitter.com/5vLchaTlFN
— 廉平((੭ ᐕ)੭ (@ExRempei) July 8, 2019
近年減少しつつある旧式のオービスです。レーダー波を使って車速を測ります。物理的なフィルム式の為メンテナンス性が低い。そのためか、光らせたもののフィルム切れによって難を逃れた人も居るとか。
2.Hシステムオービス
レーダー式オービスと同じく、レーダー波を使って車速を測ります。レーダー式オービスと違いネットワークで接続されているデジタルカメラなのでフィルム切れがありません。
3.ループコイル式オービス
神奈川県秦野市みやこ食堂近くに設置してある元ループコイル式オービス
既に路面からループコイル撤去はされているが相当前から放置状態
動力源となる電源も切断されている pic.twitter.com/625lK8FNVn— 特定禁止区間(ISEHARAxi304) (@je1xii) May 2, 2018
路面に埋め込んだまたは路肩に設置したセンサー間の通過時間から車速を測定するオービス。電波などを発さないためレーダー探知機での探知は不可能。
4.LHシステムオービス
ループコイル式とHシステムを組み合わせたオービス。デジタルカメラなのでフィルム切れが無く、ループコイル式で測定精度が高い。こちらも探知は難しいが、容易に移動できないためGPSデータに載っている場合が多い。
5.車両移動式オービス
東武甲種で交通整理に来た警察車両の中に移動式オービス積んでた。フジフィルム製なんですね。 pic.twitter.com/pxl90gG30R
— ニャンコ先生 (@higasino5) October 4, 2016
レーダー波またはレーザーを用いた移動式オービス。ボタンを押してる間にしか電波を出さないステルスタイプもある。
6.移動式iMオービス
高速道路に初めて新型オービスが!
圏央道 久喜JCTと幸手ICの間
移動式中型オービス(iM)確認
詳細と動画後ほどUPします pic.twitter.com/1WPuarVnDG— オービスガイド全国調査員 (@8833jp) July 6, 2016
新型移動式中型オービス。レーダー波によって速度を測っているため探知可能。
改良版の可搬式オービスの
LSM-310について
探知機が鳴らない件について
全く鳴らない訳じゃなさそうです
レーザーによる速度測定が
直前で可能になった可能性大
可搬式から70㍍で測定し
超過なら20㍍の位置で撮影されます引き続き調べております。#可搬式オービス#移動式オービス#LSM310 pic.twitter.com/uA6gr7fv0p
— 移動式取締り機器 (@ORBIS220) February 6, 2021
オービスが光る速度
一般道では30㎞オーバー、高速道路では40kmオーバーで光るとされています。つまり、オービスを光らせた場合、免停は必至だと思ったほうがいいでしょう。ただし、ごく稀にフィルム切れの場合や証拠写真が鮮明に写らなかった場合は呼び出しが来ない場合もあるようです。
対応レーダー探知機
理論上、ループコイル式以外に対応したレーダー探知機はこれ。
従来のレーダー波の探知はもちろんのこと、最新のレーザー式オービスにも対応しています。また、独自技術により一瞬で強い電波を発する特徴を持つステルスオービスの探知性能も向上させています。
Yupiteru LS100
実はオービスには誤作動が稀にあります。LS100にはGPSロガー機能もついているので、もし誤作動などが起こった際には証拠として有益なデータになるでしょう。
おわりに
スピード違反取締は必ずしもフェアなやり方であるとは限りません。取締りの方法をよく理解し、ターゲットにならないように安全運転を心がけましょう。